Q

参加動機を教えてください

A
私たちの住む富山県においても人口減少と高齢化が加速度的に進み、私たちの仕事内容、生活、環境が大きく様変わりしてきました。
弊社においては食に関わる商品づくりに取組み、明治17年創業から創業142年目となります。じっくり少しずつながら成長させていただき、消費者のご支持により現在があります。
しかしながら、世の中をみると時代の移り変わりに顕著に大きく遅れが生じてきており、労働者の高齢化、工場の老朽化、DX改革にむけた取組み不足、海外へ目を向けると世界的認証取得の要求、働き方改革にともなう生産環境の大規模な改革、多様性ある社員の考え方、自ら取組む制作意欲不足、原料の高騰など価格安定しない中での新商品開発のスピード化など大きな課題が山積されてきております。
また、当社商品の原料については、多くは魚を使用しており、年々資源の減少により大幅な価格の高騰、日本の伝統食となる和食離れがあり、大きな課題になりつつあります。あわせて、これら原料となる魚を獲る漁師さん、加工屋さんも年々劇的に減少しつつあり、将来をみると原料確保自体が大きな課題になると考えられます。
これら問題をひとつひとつしらみつぶししても、とても間に合わない時代のスピード感にどう対応していくかを学ぶ必要があり、年齢を問わず労働人口やアイデアの創出、新しい時代にマッチした目線でのアイデア、多様性ある商品づくり、世界に目を向けた販売ルートへの提案などが急務です。
その中で、私ども経営層はいかに時代を捉え、会社や社員を引率できるかを学び、自分自身から大きく変貌する必要があると考えます。また、企業として社会環境にも大きく貢献できるようさらなる積極的な取組みが重要であり、その中で利益面も十分に確保しながらバランスを考えていく必要もあります。
それには1社、1人など個の力には限界があり、今回テーマでもあり「共創」の中で、ともに高めていける仕組みを学ぶ必要があると考えています。
特に大学生が考えることであったり、年代が違う方がおられる中での自分と違う価値観で、新しいものを作ることは大いに刺激になり、大いに成長できるものと考えます。
是非学べるチャンスいただくことで、150年、200年にむけて弊社がさらに飛躍できるものではと考え参加いたしました。